AAP-SH20AとAAP-SH30Aの違いを比較！どっちがおすすめ？アイリスオーヤマの加湿空気清浄機

アイリスオーヤマの加湿空気清浄機、AAP-SH20AとAAP-SH30Aの違いを徹底比較していきます！

AAP-SH20AとAAP-SH30Aは見た目のデザインが似ていますが、それぞれ高性能フィルターを搭載した加湿もできる空気清浄機。

花粉やPM2.5やほこりなど微細な粒子まで集じんし、キレイな空気とちょうどいい湿度で優しく保湿できます。

AAP-SH20AとAAP-SH30Aを比較したところ、違いは以下の６つでした。

適用床面積は、AAP-SH20Aが洋室7畳（加湿）・AAP-SH30Aが洋室8畳（加湿）でさほど変わりませんが、空気清浄機として使う場合は異なります。

空気清浄機として使う場合、10畳までの部屋なら価格も安いAAP-SH20Aがおすすめ。

一方で、空気清浄機として使う場合、16畳までの部屋なら広い部屋でも使えるAAP-SH30Aがおすすめ。

この記事では、アイリスオーヤマの加湿空気清浄機、AAP-SH20AとAAP-SH30Aの違いについて１つ１つ比較していきます。

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AAP-SH20AとAAP-SH30Aの違いを比較

アイリスオーヤマの加湿空気清浄機、AAP-SH20AとAAP-SH30Aを比較してみたら、主な違いは６つでした。

使用する部屋のサイズに合っているか？電気代が安い方が良い？運転音が静かな方が良い？どれに魅力を感じるかが決め手になりそうです！

①適用床面積の違い

アイリスオーヤマの加湿空気清浄機、AAP-SH20AとAAP-SH30Aのそれぞれの適用床面積はこちらです▼

	加湿機能あり	空気清浄機
AAP-SH20A	木造住宅和室：約4畳 (約7㎡) プレハブ住宅洋室：約7畳 (約12㎡)	約10畳 (約17㎡)
AAP-SH30A	木造住宅和室：約5畳 (約8㎡) プレハブ住宅洋室：約8畳 (約14㎡)	約16畳 (約26㎡)

加湿機能ありで使う場合は、適用床面積にそれほど大きな違いなありません。

しかし、空気清浄機として使う場合は10畳 (約17㎡)までか、16畳 (約26㎡)までと適応面積が変わります。

「寝るときは加湿器として6畳の部屋に使いたい、でも日中は8畳の部屋に使いたい」ならAAP-SH20Aがおすすめ。

対して、「寝るときは加湿器として6畳の部屋に使いたい、でも日中は16畳の部屋に使いたい」ならAAP-SH30Aがおすすめですよ！

とは言え、どちらを選んでも良さそうなら畳数ならどっちを選んだら良いのか悩んでしまいますよね。

②本体サイズや重量の違い

アイリスオーヤマの加湿空気清浄機、AAP-SH20AとAAP-SH30Aの本体サイズは以下の通り。

	本体サイズ	重さ
AAP-SH20A	直径21×高さ45cm	約3.0kg
AAP-SH30A	直径23.8×高さ57cm	約4.3kg

直径はさほど変わりませんが、AAP-SH30Aの方が10cm高くなり、重さも1㎏重くなります。

③消費電力と電気代の違い

AAP-SH20AとAAP-SH30Aの消費電力の違いはこちらです。

	弱(W)	中(W)	強(W)
AAP-SH20A	5～6	10～12	23～28
AAP-SH30A	6～7	18～21	44～55

消費電力が違うことで電気代が変わってくるので、仮に1日10時間使ったとして1ヶ月の電気代を比較してみました。

※電気代を調べるにあたって、2023年現在の1kWh単価平均：31円/kWhで計算しています。

使用環境や地域によって差が出るとは思うので、あくまで【目安】として参考にしてみてくださいね。

1日10時間で1ヶ月間使った場合

	弱(W)	中(W)	強(W)
AAP-SH20A	55円	111円	260円
AAP-SH30A	65円	195円	511円

AAP-SH20AよりもAAP-SH30Aの方が電気代はかかりますが、それでも1ヶ月使って500円なのはコスパが良いですね♪

④風量の違い

アイリスオーヤマの加湿空気清浄機AAP-SH20AとAAP-SH30Aの風量の違いはこちら。

風量	加湿機能(㎥/分)	空気清浄機
AAP-SH20A	弱：0.2/0.4 中：0.4/0.8 強：1.5	弱：0.5 中：1.2/1.0 強：2.1
AAP-SH30A	弱：0.2 中：0.5/0.4 強：1.5	弱：0.5/0.4 中：1.4/1.3 強：3.1/2.9

AAP-SH20AとAAP-SH30Aは加湿機能で使う場合の風量はそれほど変わりません。

しかし、空気清浄機として使用する場合はAAP-SH30Aの方が風量が強くなっています。

⑤運転音の違い

アイリスオーヤマの加湿空気清浄機、AAP-SH20AとAAP-SH30Aの運転音を比較すると次の通り。

	加湿機能（dB）	空気清浄機（dB）
AAP-SH20A	弱：20 中：34 強：47	弱：22 中：36 強：49
AAP-SH30A	弱：18 中：26 強：47	弱：21 中：34 強：49

数字だけ見ると、AAP-SH30の方が若干運転音が小さい仕様となっていました。

ちなみに、音の静かさの目安はこれくらいと言われています▼

【強】の場合は事務室の中くらいとのことなので、人によっては運転音が気になるか個人差がありそうに感じました。

しかし、【中】で使う場合は図書館くらいの大きさなので就寝時でも静かに使えそうなので安心ですね！

⑥価格の違い

AAP-SH20AとAAP-SH30Aの価格ですが、楽天市場を参考にすると適用サイズが小さいAAP-SH20Aの方がやや安いです。

購入するショップや購入する時期によって価格帯が多少異なるので、最安値で購入するには各サイトをチェックして決めるといいですよ♪

楽天市場の最安値はここからチェックできます▼

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AAP-SH20AとAAP-SH30Aの共通の機能や特徴は？

ここからは、アイリスオーヤマの加湿空気清浄機AAP-SH20AとAAP-SH30Aの共通の機能や特徴についてまとめました！

AAP-SH20AとAAP-SH30Aは、加湿器と空気清浄機が一つになった1台2役の加湿空気清浄機！

加湿器として使わない時は加湿ユニットを外して空気清浄機として使えます。

高性能フィルターで花粉・PM2.5・ほこりなどの微細な粒子もキャッチするので綺麗な空気に♪

さらに、AAP-SH20AとAAP-SH30Aの加湿は気化式なのでヒーターレス。

部屋に十分な湿度があればパチッとくる静電気からも解放されますし、鼻やのどを乾燥から守ってくれるので風邪を予防できますよ。

また、普段のお手入れも吸い込み口を掃除機で月に1度吸い込むだけなので楽ちん♪

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AAP-SH20AとAAP-SH30Aはどっちがおすすめ？

アイリスオーヤマの加湿空気清浄機AAP-SH20AとAAP-SH30Aの違いを踏まえて、どちらがどんな方におすすめか整理しますね。

アイリスオーヤマの加湿空気清浄機AAP-SH20Aがおすすめな人

アイリスオーヤマの加湿空気清浄機AAP-SH20Aの特徴は、電気代が安くてコンパクトという点がなんといっても大きな魅力です。

冬って、エアコンに加湿器にあったか家電など、いろんな家電を使って電気代も増えがちですよね。

AAP-SH20Aは、【強】で1日1時間使っても約260円くらいなのでAAP-SH30Aの半分の電気代で済みます！

AAP-SH20AとAAP-SH30Aの機能には大きな違いはありませんが、対応する部屋のサイズが違います。

AAP-SH20Aを加湿器として使うときの適用床面積は、木造で約4畳、洋室で約7畳 。

空気清浄機として使うときの適用床面積は、約10畳です。

当てはまる場合は、電気代も安く軽くてコンパクトなAAP-SH20Aがおすすめですよ！

アイリスオーヤマの加湿空気清浄機AAP-SH30Aがおすすめな人

アイリスオーヤマの加湿空気清浄機AAP-SH30Aの特徴は、16畳までの部屋で使えるという点が大きな特徴です。

AAP-SH30Aを加湿器として使うときの適用床面積は、木造で約5畳、洋室で約8畳 。

空気清浄機として使うときの適用床面積は、約16畳です。

部屋の大きさが10畳の場合、AAP-SH20Aの適用床面積がギリギリなので、部屋の中の空気をしっかり綺麗にしたいならAAP-SH30Aの方が安心。

AAP-SH20AとAAP-SH30Aの適用床面積で悩む場合は、本体価格も数千円しか変わらないのでAAP-SH30Aにしておいた方が「加湿されなかった…」という後悔もないと思いますよ♪

AAP-SH20AとAAP-SH30Aの違いの比較まとめ

以上、アイリスオーヤマの加湿空気清浄機、AAP-SH20AとAAP-SH30Aの違いは６つでした。

どちらも気化式加湿器と空気浄機の1台2役で、機能には違いがありません！

適用床面積は、AAP-SH20Aが洋室7畳（加湿）、AAP-SH30Aが洋室8畳（加湿）でさほど変わりませんが、空気清浄機として使う場合は異なります。

空気清浄機として使う場合、10畳までの部屋なら価格も安いAAP-SH20Aがおすすめ。

一方で、空気清浄機として使う場合、16畳までの部屋なら適用床面積が広いAAP-SH30Aがおすすめ。

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